村居孝美
KENSHIRO-225 開発者の村居孝美です。
自動売買というと、
「ほったらかしで稼げるツール」
「全自動でお任せトレード」
といった謳い文句のツールやサービスも見かけますが、本当にそうでしょうか?
よくある質問
「特に自分は何もしなくてもいいんですか?」
「自動売買に繋ぐだけであとは放置でいいですか?」
という質問も多いです。
これに関しては「どこからが自動なのか」によります。
「ほったらかしで稼げるツール」
「全自動でお任せトレード」
といった内容のものは、売買戦略も自分で作らなくてもいい場合が多いです。
最初から作られたものが入った状態で買う、または購入して入れるという具合です。
魅力的ですか?そこが落とし穴です、、、
確かに、売買戦略も買ってそのまま運用できるなら、楽ですね。
しかし、実はそこが「落とし穴」なんです。
このような場合、そのルールの中身については、利用者側では見えません。
使い始めて間もないのに、調子が悪くなってきた、、。
ということも、よくある話です。
調子が悪くなったら、即終了。
ルールの中身が見えないと、調子が悪くなってもロジックの改善ができません。
負けたまま終わる、というパターンです。
過去の成績の良い部分だけを見せて販売している、悪徳なケースもあります。
充分注意してください。
楽して大儲けはNO
ということで、他社の運用を全否定している訳ではないのですが、自動売買を、
「自分は全く何もしなくても、数年ほったらかしで、ふたを開けたら、大儲けできているという売買方法」
と理解してしまったのであれば、それは、どの世界でも「NO」であることを理解しておいたほうが良いということです。
でもまぁ、そのように勘違いするようなキャッチフレーズに弱いというのも、正直な気持ちかもしれませんね。
肝心なところは自分で管理する
一方、KENSHIRO-225トレードの場合は、売買戦略は自分で作ります。
もちろん、自分ではちょっと作れない、、、という人も多いので、売買戦略の作り方の動画や手順書を購入することもできます。
ボタン一つで設定できる機能も付いているので、すぐに作ることができます。
他社と大きく違うところは、
- 自分で完成させるので、当然売買ルールはすべて確認できる
という部分です。
肝心なところは自分でしっかり「管理」ができるということです。
あとは、自動売買に任せて運用
ロジックさえ完成したら、あとは資金管理で売買数を決めて、自動売買ソフトに連携すれば、自動で発注してくれます。
自分が決めたルールの条件に合致すると、売買サインが出ます。
そのサインを、自動売買ソフトが感知して、発注代行してくれるという訳です。
(もちろん、サインを見ながら手動発注もできます。)
勝者と敗者、運命の分かれ道
どんなに精度の高いロジックであっても、苦手な(機能しない)状況になることは普通にあります。
システムトレードでは当たり前の話です。
そんな時に、
- どんな勝ちパターンで利益を上げるのか?
- どんな時に、負けやすいのか?
といったように、
売買ルールの内容を、「知っていてトレードを続ける」のと、「知らないでトレードを続ける」のとでは、大きな違いがでます。
売買ルールをどう扱うかが最も重要
トレードは、売買ルールをどう扱って運用するのかが最も重要です。
使うロジックの苦手な相場がくれば、そこで上手く停止し、負けを減らしていく。
そういった微妙なさじ加減も必要なのです。